躍るこぶた亭
小説あり〼
躍るこぶた亭
冊数 5 冊
紙本 2 冊
更新 2022.10.11
ジャンル 文芸5
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『あしたまた~僕たちのミュージック~』
choco出版発行
文芸
2017.05.30
『あしたまた~僕たちのミュージック~』
choco出版発行
文芸
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アオはステージに立つといつも、目の前に広がる景色の中に見知ったお客さんの顔を探す。ステージから見える範囲はわりと広い。今日も来てくれてありがとう。久しぶり。顔見知りのお客さんたちに心の中で声をかける。最近よく来てくれるな、そんなふうに思うお客さんを見つけると嬉しくなる。
想いは誰かに届くだろうか。今日も誰かに届けることができるだろうか。
それからまたアオは歌い始める。アオたちの、エイトルの音楽を。データ本:220円
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『わたしにしなよ』
choco出版発行
文芸
2017.10.01
『わたしにしなよ』
choco出版発行
文芸
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彼には私以外にも女がいる。
気が付いてしまったレイは、こんなハズじゃなかったと思う。
穏やかに生きていくつもりだった。無駄とも波風とも無縁に、マイペースで暮らすつもりだった。それなのに。
不思議なことに怒りは感じない。ただ、こんなハズじゃなかったと思う。なにかしなければいけないだろうかと思う。
私はどこかおかしいのだろうか。データ本:220円
紙本:836円
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『世界は砂糖菓子でできている』
choco出版発行
文芸
2017.07.24
『世界は砂糖菓子でできている』
choco出版発行
文芸
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なにか甘いもの、食べたいな。
ダメだ、なにか甘いものが無いと。
仕事帰りに、なにかあったときに、なにもなかったときに、そんなふうに思う。甘いものの効果は絶大だ。癒し和らげ赦してくれる。
いつもの、なにげない日常で、私は甘いものを欲し、甘いものを食べている。データ本:220円
紙本:770円
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『マイペースな彼女』
choco出版発行
文芸
2017.02.05
『マイペースな彼女』
choco出版発行
文芸
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仕事をしていたら誰でも一度は見聞きしたことのあるような、「お仕事あるある」を短いお話にして集めた、掌編集。全14話。
ごく一般的な社会人である「私」は、お仕事に行っては小さな悩みごとにぶつかってばかりいます。
さて今回の悩みごとは?データ本:330円
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『みんな見られている』
choco出版発行
文芸
2015.11.01
『みんな見られている』
choco出版発行
文芸
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3つのショートストーリーで構成されるシリーズ短編。
自分が思うほど人は見てなんかいない、わざわざ他人のことを見ていたりしないって思っているでしょう?
それがそうではないみたい。案外見ているものみたいなんです。
「こういうのも恋っていうのかな?」
とあるお店でそんなことを考えているボク。
彼はいろんなものを見ています。いろんな人を見ています。
どこででも繰り広げられている、ちょっとへんなこと。一緒にのぞいてみませんか?
収録作品
「女のコの名前を呼ぶときは細心の注意を」
「二人ともお喋り」
「時々会議室」データ本:220円
book List
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あしたまた~僕たちのミュージック~
宗像ちよこ
choco出版
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わたしにしなよ
宗像ちよこ
choco出版
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世界は砂糖菓子でできている
宗像ちよこ
choco出版
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マイペースな彼女
宗像ちよこ
choco出版
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みんな見られている
宗像ちよこ
choco出版
まさか書店が持てるなんて!
大きな山谷はなくっても、日常にはなにかがギューっと詰まっている気がします。
そういうお話が好きです。
よろしければ、ぜひ読んでみてください。
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『旅をする理由』(モノクロ版) マラケシュの修道院で信仰と学問の近接性について考え、ジャワ島では観光と消費について意見を交わす。名取の閖上で柳田国男の声を聞き、台湾の村で原住民の人生の背中を見る。パラオで「歴史」について考え、イングランドの海岸で美しい七姉妹に出会う。メキシコで日本のいびつな社会を思い、バリ島でゲイカップルやヌーディスト夫婦と交友する。ハワイの穴場スポット20箇所の情報や、アイスランドのオーロラや滝との出会いも描かれる、豊富な写真をまじえた地球紀行。 旅をしながら思考する、新しい旅の手帖。 [目次] 新しい旅のすすめ。 マラケシュ(モロッコ) ジャワ島(インドネシア) 閖上(日本) サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ) 多納(台湾) ブスワンガ島(フィリピン) ペリリュー島(パラオ) リッフェルアルプ(スイス) ホワイト・クリフ(イングランド) 流浪の民(琉球) すなわち、旅。 バリ島(インドネシア) 絶景20(ハワイ) レイキャヴィーク(アイスランド) [著者プロフィール] 1976年、福岡県生まれ。学位は文学修士(日本文学・精神分析)。大学院在学中に中学生40名を集めて学習塾を開業。現在、㈱寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、及び日本航空高校唐人町校校長。教室で160名の小中高の生徒を指導する傍ら、とらきつね(文具・食品・雑貨)の運営や各種イベントの企画、独自商品の開発、地域活性化プロジェクト等に携わる。著書に『親子の手帖』(鳥影社)。http://tojinmachiterakoya.com/
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『旅をする理由』(*カラー版) マラケシュの修道院で信仰と学問の近接性について考え、ジャワ島では観光と消費について意見を交わす。名取の閖上で柳田国男の声を聞き、台湾の村で原住民の人生の背中を見る。パラオで「歴史」について考え、イングランドの海岸で美しい七姉妹に出会う。メキシコで日本のいびつな社会を思い、バリ島でゲイカップルやヌーディスト夫婦と交友する。ハワイの穴場スポット20箇所の情報や、アイスランドのオーロラや滝との出会いも描かれる、豊富な写真をまじえた地球紀行。 旅をしながら思考する、新しい旅の手帖。 [目次] 新しい旅のすすめ。 マラケシュ(モロッコ) ジャワ島(インドネシア) 閖上(日本) サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ) 多納(台湾) ブスワンガ島(フィリピン) ペリリュー島(パラオ) リッフェルアルプ(スイス) ホワイト・クリフ(イングランド) 流浪の民(琉球) すなわち、旅。 バリ島(インドネシア) 絶景20(ハワイ) レイキャヴィーク(アイスランド) [著者プロフィール] 1976年、福岡県生まれ。学位は文学修士(日本文学・精神分析)。大学院在学中に中学生40名を集めて学習塾を開業。現在、㈱寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、及び日本航空高校唐人町校校長。教室で160名の小中高の生徒を指導する傍ら、とらきつね(文具・食品・雑貨)の運営や各種イベントの企画、独自商品の開発、地域活性化プロジェクト等に携わる。著書に『親子の手帖』(鳥影社)。http://tojinmachiterakoya.com/
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2018年7月9日更新 2か所誤植を修正しました。 ………………………… 2018年6月7日更新 2か所誤植を修正しました ………………………… もし、ジョバンニとカムパネルラが恋人同士だったら……。 幼馴染であり恋人である僕と絵理子は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を読んで育ち、生きる”世界”を共有してきた。「イーハトーヴ」=理想郷なるもの。賢治の描いたイーハトーヴとは何だったのか。僕たちの生きる”世界”にイーハトーヴは存在しうるのだろうか。僕にとって、絵理子にとってのイーハトーヴを探して、僕たちは旅に出る。 青春と子ども時代の終焉を描いた、作家2作目となる中編小説。
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Kindleストアで発売中の「戦う僕らのRGB」シリーズのスピンオフ短編集です。 本編「戦う僕らのWhiteクリスマス」までのネタバレを含みます。 気軽に書いたものなので気軽に読んでいただけたら嬉しいです。 --------- ※原稿用紙換算:約30枚 ※激甘展開、バトルシーンなし 「戦う僕らのRGB[完全版]」 http://www.amazon.co.jp/dp/B00GD6W04E 「戦う僕らの革命Black」 http://www.amazon.co.jp/dp/B00GICEDQG 「戦う僕らのWhiteクリスマス」 http://www.amazon.co.jp/dp/B00H6PUZ0M
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